アケボノ保育園について

沿革

昭和5年開所、昭和8年、
県から第一号の認定を受けた
岩手県内で最も古い歴史をもつ
常設保育所です。

◎昭和5年10月21日
 開所式を挙行。「アケボノ保育所」と命名し開設。
 盛岡市から元米内役場敷地及び建造物を借受け、
 三ツ割青年団・清養院婦人会の後援により開設する。
 事業資金は、故清養院二十五世泰岩和尚生前に預金した
 参百圓を故人の遺志に基づき創立したものである。
◎昭和8年5月
 一般の希望により、常設保育所として組織変更をする。
 その頃、岩手県内には常設保育所はなく県下第一号の
 常設保育所となる。
◎昭和9年5月11日
 優良保育所として表彰。東京朝日新聞社事業団より
 表彰状と慈愛旗と助成金の寄贈を受ける。
◎昭和11年12月27日
 アケボノ母子園舎新築。
◎昭和17年2月11日
 宮内省の事業奨励により遊戯室、乳児室等の増築に着手、
 同年4月1日「アケボノ保育所」から「アケボノ隣保館」と変更、
 同保育所を「保育部」同母子園を「母子部」と変更。
 以来、戦中戦後を通じ緊急引き上げ母子の為活用しながら
 新制児童福祉法発布により、新制保育所として発足。
◎昭和32年6月12日
 社会福祉法人「アケボノ保育園」に名称変更。
◎昭和44年
 新築。
◎昭和45年
 NHK学校放送番組並びに放送教育の実践研究の
 委嘱を受け今日に至る。
◎平成9年
 本格的に乳児保育に着手。
◎平成11年4月
 生後3ヶ月の乳幼児保育を開始。
◎平成21年3月
 母子園閉園。
◎平成22年10月23日
 80周年を挙行する。
◎平成25年12月
 新園舎新築。

園の概要

●名 称:アケボノ保育園
●設置者:社会福祉法人アケボノ会
●理事長:稲田 泰眼
●園 長:角掛 美子
●設 立:昭和5年10月21日

職員数(定員)

・0歳児…4名
・1歳児…4名
・2歳児…4名
・3歳児…2名
・4歳児…1名
・5歳児…1名
・フリー…1名

保育時間

◎通常保育7:00〜18:00
◎延長保育18:00〜20:00
※延長保育は延長料金が必要です。

保育年齢

生後3ヶ月から就学前まで

園児定員

◎定員100名
・0歳児…10名
・1歳児…18名
・2歳児…18名
・3歳児…18名
・4歳児…18名
・5歳児…18名

園歌

休園について

日曜日・祝日・年末年始(12月29日〜31日・1月1日〜3日)は休園です。
但し、卒園式が祝日と重なる場合があります。
また、自然災害・不測の事態が起きた場合、保育園としての機能が果たせない場合などはやむを得ず休園する場合もあります。

休日保育・一時保育について

休日保育を希望される方

在籍証明書を発行いたしますので、
休日保育実施保育園へ電話予約を
入れた上で提出して下さい。
その際、できるだけキャンセルしないよう
お願い致します。

休日保育実施園
津志田保育園、MHナーサリー、前潟保育園、川目保育園、わかば保育園 など

一時保育を希望される方

一時保育は、保育所に在籍していない家庭の
お子さんを一時的に預かる制度です。
保育所を利用される2号認定・3号認定を
受けている場合は利用できません。
但し、待機児童で保育所にまだ入所が決まらない場合
などは、利用することができます。

一時保育利用実施園
青山保育園、聖光保育園、愛育園、川目保育園、下太田保育園、かがの保育園、アイリス保育園、前潟保育園、MHナーサリー、みどり保育園、津志田保育園、よつば保育園、なかの保育園、あさひ保育園、かみどうなでしこ保育園 など

嘱託医と健康診断について

  小児科・内科 歯科 耳鼻咽喉科 眼科
医療機関名称 菅野小児科 リーフ歯科クリニック 亀楽町通クリニック ちあき眼科
医院長名 菅野恒治 湯浅麻里 小田真琴 加藤千晶
所在地  山岸2-11-36 本町通1-14-8グラーベⅠ 菜園1丁目5-19 山岸2-9-25
電話番号 019-622-4448 019-626-4182 019-651-1601 019-606-3210
健康診断時期
実施回数 
4〜5月、11〜12月
年2回 
6月初旬
年1回 
6月〜7月
年1回 
7〜8月
年1回 

※健康診断の当日発熱等で受診できない場合は、指定期間内に再受診して頂きます。
※通常保育の場合、お子さんの平熱から1℃以上もしくは、熱性けいれん等の症状が起こりうる場合は、保護者の方に連絡し、園で待機致します。

保育園に登園できない場合

法定伝染病・感染性の強い病気(例:インフルエンザ・ノロウィルスなどの感染性胃腸炎)に感染した場合は、感染期間中は保育園を利用できません。また、保育園に登園後体調不良を起こしたり、発熱した場合は即ご連絡致します。お子様の体調を観察する為事務室の医療室にて待機します。特に、年齢の低いお子様は早めの受診をおすすめ致します。
保育園は、集団で生活する場所ですので、感染性の強い伝染病はすぐに拡大します。そのため、園の入口には「現在流行している病気の情報」を掲示しています。また、伝染病予防のためうがい・手洗いを保育園で毎日励行しています。ご家庭でも同様に外から帰ったらうがい・手洗いをお願い致します。

感染性の強い病気になった場合の登園のめやす

  インフルエンザ   発熱した日を0として5日かつ解熱した日を0として翌日から3日後に医師から許可を得て下さい。
  感染性胃腸炎   下痢・嘔吐症状が治まり1日空けて様子をみて医師の許可を得て下さい。
  水ぼうそう   かさぶたがとれ、医師から登園の許可を得て下さい。

これらは、めやすですのでお子様の状況を主治医とよく相談し、集団保育が可能かどうかを判断してください。なお、重症にならない為にも予防接種をこまめに受けておきましょう。



病児・病後児保育について

盛岡市内には、病児・病後児保育を実施している保育室があります。

病児・病後児保育実施保育室
川久保病院(虹っこケアルーム)、盛岡子ども病院(たんぽぽ病児保育所)、杜のこどもクリニック(ままぽけっと)






与薬依頼書について

保育園では、アレルギーなどの対応から病院から処方された薬は園で飲ませたり、塗ったりすることができます。与薬依頼書に記入して頂き持参する薬は、1回分ずつ分けて持たせてください。また、とん服や解熱剤等の座薬は、受け付けません。但し、ひきつけやけいれん等の持病があり、即座に対処しなければならない座薬やアレルギー反応が起きた時のエピペンなどは、園で預かります。(実施は保護者の方になります)状況によってはその限りではありませんので、その際は使用上の留意点を職員に詳しくお伝え下さい。


その他の理由で登園できない場合

保護者の方の就労状況の変化に伴い、勤務時間の変更や就労形態の変更などが生じた場合は、2号認定・3号認定から1号認定に変わります。そのため、保育園を変更しなければならない場合もあります。提出書類の期限には十分お気を付け下さい。